アロマオイルの正しい使い方【入門者用】!エッセンシャルオイル(精油)を安全安心に効果的に使用する方法

昔から女性に人気があるアロマオイルやエッセンシャルオイルは、最近では男性にも人気が出てきています。 アロマはリラックスやリフレッシュできるため、興味を持つ方もたくさんいますが、うまく使いこなせずに辞めてしまう方も多いです。 この記事では初心者から上級者まで役立つアロマオイルの使い方について紹介します。

アロマオイル・エッセンシャルオイルとは

アロマオイルとは植物の香り成分を抽出したオイルのことで、花、果皮、樹皮、樹脂など香りが異なります。 ”エッセンシャルオイル”や”精油”は植物から抽出された天然の香りですが、アロマオイルは人工香料も含みますので、エッセンシャルオイル(精油)=アロマオイルではありませんので、注意が必要です。 人工香料は天然のものと違い、心身への効果が発揮しません。 また、アロママッサージやアロマバスにも不向きのため、エッセンシャルオイルと表記のあるものを使用することをオススメします。 この記事では使い方は天然のエッセンシャルオイルや精油の使い方で人工香料の使い方ではありませんのでご注意ください。 [clink url="https://casafrag.com/comparison/"]

エッセンシャルオイルの効果

エッセンシャルオイルの効果は『ひとの心と身体に対する効果』『カビや虫などに対する効果』の2種類あります。

エッセンシャルオイルの効果①:『ひとの心と身体』

  • 鎮静 神経の働きをしずめ、心身をリラックスさせる
  • 消化促進・食欲増進 胃腸の動きを整える
  • ホルモン調節 ホルモンの分泌を調整する
  • 免疫の活性化 免疫の活性化を手助けする
以上のような効果が期待できます。 例えば、香りを嗅いでリラックスというのは「鎮静効果」です。 「香りの分子が鼻を通過する→途中で電気信号へ変わり脳へ伝わる→副交感神経を優位にする→リラックス効果を得る」 目には見えませんが、身体の中ではこのような順番で流れています。

エッセンシャルオイルの効果②:『カビや虫など』

  • 抗菌・抗真菌 カビなどの増殖を抑える効果
  • 忌避効果 蚊・ダニなどの虫を寄せ付けない効果
エッセンシャルオイルは植物からできており、自分で動くことはできません。 そのため、外敵である虫から身を守るための香り成分を自身に蓄えています。 人間には良い香りでも、ムシにとっては苦手な香りがあり、この忌避効果の恩恵に私たち人間もあやかります。

エッセンシャルオイルの効果を最大化させる浸透経路

エッセンシャルオイルを身体に摂取する方法は、口と鼻と皮膚の3つの方法があり、場所が違うと特徴も異なります。
  • 嗅覚→脳 アロマディフューザーなどで香りを楽しんだ時などで、電気信号に変わった香りの成分が脳を刺激し不調を調整します。
  • 皮膚→血管 精油で作ったトリートメントオイルでマッサージをした時などで、皮膚(角質層)→毛細血管→約20分で全身へ巡る→24Hで体外へ排出します。(汗、尿などの排泄物として)とても小さいエッセンシャルオイルの成分はこのような経路をたどり、それぞれの作用(血行促進、ホルモン調整など)を働かせます。
  • 呼吸→肺血管 マグカップなどに熱湯を注ぎ、精油を数滴落とす方法で、上がってくる蒸気を鼻や口から吸入する「吸入法」があります。
鼻・口から吸入→肺→体液、毛細血管へ分子が入る→全身を巡る→体外へ排出します。 吸入法は特に呼吸器系の不調の緩和に良いとされています。 マグカップを使用し手軽にできますが、決して飲まないようご注意ください。 香りは目に見えませんが、エッセンシャルオイルの成分があなたの身体を巡り全身に働きかけてくれている事は事実です。 アロマセラピーは医療や薬ではないので、○○が治る!○○に効く!などの表現ができず、○○を緩和、○○の効果が期待できる。という表現をします。 「自分の治癒力をあげて元気にしてくれるもの」と考え香りを楽しみましょう。

フレグランスの合成香料とは

100%天然香料のエッセンシャルオイルは心と身体に作用し、嬉しい効果を発揮してくれますが、一点注意して頂きたい事があります。 エッセンシャルオイルと間違えて合成香料(人工香料)を使用してしまう事です。合成香料は石油系の原料から人工的に香りが作られています。 芳香剤や香水などにも使われており、安価で手に入りやすくなっています。 ただ香りを楽しみたい、お部屋に香りづけをしたい。という時であれば合成香料でも問題ありませんが、エッセンシャルオイルのように心身に対する効果効能を得ることは期待できません。 間違えて購入しないためには、ラベルに学術名の表記があるか?をチェックしましょう。 間違いなくエッセンシャルオイルを購入するためには、アロマ専門店での購入が良いでしょう。 アロマに詳しい専門のスタッフもいますので安心してお買物できます。 何か心にトラブルを抱えている時、身体の不調を整えたい時、エッセンシャルオイルの効果・効能に目が行きがちですが、何よりもその香りをあなたが心地よいと感じるかが大切です。 例えば、片頭痛の時に使用を推奨されているラベンダーがオススメです。 もしあなたがラベンダーの香りをあまり好まない場合、いくら頭痛に良いからといっても香りを嗅ぎたくありません。 それよりも、好きな香りでリラックスできる事のほうが重要です。 あまり固く考えすぎず、心地よさを優先し日々のアロマの生活を楽しみましょう。 精油やエッセンシャルオイルはアロマテラピーとして用いられることもあり、心身に大きな影響を与えます。 趣味で精油を始める方やアロマ入門者も安心安全に使用する必要があります。 精油はしっかりと勉強して、正しい知識を身につけ使用することが重要です。 良質の精油の見極め方を理解して、最適な方法で使いましょう。

精油の学名を調べる

植物には世界共通の学名があり、精油はその学名に紐づいているため、精油を使う際は学名を確認して使うことが大切です。 例えば、シーダウッドは10種類、ラベンダーは5種類、セージは4種類など一般的な名称は同じでも、たくさんの種類があります。 これらは成分や効果効能が異なるため、それぞれの違いを知らないと、心身にマイナスの影響を与える可能性もあります。アロマオイル=精油・エッセンシャルオイルではありません。 アロマオイルは人工香料であり、精油・エッセシャルオイルは天然香料です。 アロマオイルは香りは楽しめますが、心身への効果は期待できません。 ちなみに、精油が日本語で、英語にしたものがエッセンシャルオイルです。

精油の禁忌を見極める

てんかん、血圧の問題、治療中の病気のある場合は使用できない精油があります。 各精油の禁忌の注意深く確認し、使用することを推奨します。
  • てんかん ローズマリー、セージ、フェンネルなど特定のケトル類の成分を多く含む精油は避けましょう。
  • 高血圧 ローズマリー、タイムなどの精油は注意が必要です。
  • 低血圧 ラベンダー、イランイラン、クラリセージなど鎮静作用や血圧効果作用のある精油を使用しすぎないように注意しましょう。
同じものを2週間以上毎日、使用しないことを推奨します。 精油の香りや効能に体がなれるので、効果が弱まってきます。 2週間使用した場合は、1週間ほど間を空けてから再度使用しましょう。

子供、高齢者、妊婦、授乳中

基本的に安全な精油を1%希釈までで使用を推奨します。 アロマバスやアロママッサージなど直接肌に触れる使用方法な極力控えるようにしましょう。 妊娠中の方は16週になるまで全ての精油の外用を避けることを推奨します。 妊娠中はマンダリン、フランキンセンス、ラベンダーなど最も安全なものを1%希釈で使用しましょう。 赤ちゃんは1歳になるまでは精油の使用は控えましょう。 アロマディフューザーなど部屋に香りを拡散させるのも、極力控えることいいです。 アロマでアレルギー反応を起こす可能性があり、赤ちゃんですとアレルギーに対応しきれない可能性があります。 アレルギーなどがある方は腕などに精油を数滴垂らしたり、香りを嗅いで見ましょう。 肌荒れしたり、気分が悪くなった場合には、体との相性が悪いため、使用は控えましょう。 皮膚科などでアレルギーのパッチテストをして、その際にアロマのアレルギーについて医者に確認すると教えてくれます。

古いものは使用しない

精油は植物からできているため、開封すると徐々に劣化します。 劣化すると成分が変化したり、期待する効果が得られないことがあります。 精油は光や熱に弱いため、直射日光が当たる場所や暑すぎる場所への保管は避けましょう。 精油の専用の保存ケースの販売もしていますので、ケースに保存することをオススメします。精油に使用に関する注意点はたくさんありますが、頭の隅に入れて悩んだ時には読み返して、正しく精油を使用しましょう。 精油を安全に使用することが、精油の効果を最大限発揮し、心身にたくさんの影響をもたらします。 精油はいつまでも使用できると思いがちですが、精油は植物からできているナマモノです。 実は精油には食べ物の賞味期限と同じように、安全に使える期間の目安があります。 使用期限が過ぎた精油は香りや効果が損なわれるだけでなく、心身に悪影響を及ぼす可能性もあります。 この記事では精油の使用期限についてご説明します。

精油(エッセンシャルオイル)の使用期限

市販されている多くの精油は雑貨扱いのため化粧品や薬のような使用期限の法的な決まりはありません。 ただ、精油は100%天然のもので、保存料なども使われていないので、製造後は時間の経過とともに品質が変化、つまり劣化します。 そのため、精油にはアロマテラピーとして安全に使うことのできる目安としての使用期限があります。 使用期限は未開封の場合と開封後では大きく異なりますが未開封の場合は2-5年、開封後は6ヶ月-1年です。 柑橘系の精油は酸化しやすい成分を多く含んでいるため、劣化するのが早いです。 精油の中にはサンダルウッドパチュリなど年月を重ねるほどに香りが熟成されて、質がよくなるという稀な特徴を持つものもありますが、一般的に精油は一度開封すると空気に触れて劣化が進みます。 使用期限に関わらず、できるだけ新鮮なうちに使い切ることを心がけましょう。 また、使用期限内でも香りや色に違和感のある場合は劣化のサインですので、アロマテラピーの目的に使えるのは控えるようにしてください。 使用期限を分かりやすくするために、開封日をラベルなどにメモ書きするといつでもチェックすることができます。

使用期限が過ぎた精油(エッセンシャルオイル)

精油の使用期限はあくまでも目安で期限を過ぎたからといってすぐに使えなくなるわけではないです。 ただ、使用期限が過ぎた精油をマッサージ、アロマバス、手作りコスメなどの肌に触れる使い方はNGです。 期限切れの精油は成分が変わってしまったり劣化している可能性があり、肌に使うと思わぬトラブルを引き起こす危険性があります。 また、精油の成分が変わってしまうと、芳香浴でもアロマテラピーの効果が期待できません。 香りに大きな違和感がなければ、すぐに捨てるのはもったいないです。 ルームフレグランスとして楽しんだり、掃除や消臭などのハウスキーピングに活用しましょう。 手作りアロマディフューザーやアロマ芳香剤などを作ることで、利用することができます。 精油が増えてくると、精油ケースなどに保管することがオススメです。 精油を発売しているブランドがケースを販売していることも多く、木材で作られたケースは遮光性や密封性も高く、大切な精油を光や湿気から守ることができます。 精油(エッセンシャルオイル)はナマモノであるため、丁寧に管理し、開封後はできるだけ早く使用するようにしましょう。 精油を安全安心に長く使うためには管理を怠らないことが重要になります。

【タイプ別】アロマオイル・エッセンシャルオイルの使い方

アロマオイルを使う方法はアロマバスアロママッサージアロマディフューザーがあります。 日常生活の中で簡単に取り入れられるアロマオイルの方法を説明します。 

ディフューザーなど器具や装置を使う

アロマオイルの使い方として、一般的なのがアロマディフューザーを使用する方法です。 アロマディフューザーは装置を通じて香りを拡散させるもので、コンセント式や電池式、水を使う超音波式のものと水を使わないネブライザー式のものなど、多くの種類があります。 種類によって、手間や動作音や価格が異なるため、使用目的に合わせたディフューザーをみつけましょう。 最近では加湿器とアロマディフューザーが一体型になっているものもあります。

アロマキャンドルなど火を使う

アロマで火を使うものはアロマポットアロマキャンドルがあります。 こちらは電源は不要ですが、火を使うため常に注意が必要です。 アロマキャンドルは香りだけでなく、火の揺らぎなど視覚からもリラックス効果が期待できます。 主に夜や寝る前に使用するのが一般的ですので、火の消し忘れには注意しましょう。 また、息を吹きかけて消火すると顔が火傷する可能性もあるためNGとされていますので、芯の先端を溶けたロウにつけて消しましょう。 天然の植物から精製して作られた、良質なアロマキャンドルをおすすめします。 火の管理が心配な方にはアロマランプがオススメです。 本物の比ではなく、電球の熱でアロマオイルを温めます。 香りが部屋に拡散され、本物の火と同様にランプの揺らぎ効果などもあり、視覚にも作用します。 アロマポットはオイル皿にアロマオイルを垂らし、下からキャンドルの火で温め、香りを拡散させます。 インテリア性に優れたものも多く、比較的安価なのも特徴です。

マグカップやティッシュなどの日用品を使う

ポイントや一部分に香りを使いたい場合にはテッシュに数滴染み込ませましょう。 テッシュから50cmぐらいの距離まで香りますので、枕元や机に置くなどできます。 そして、数時間後に香りがなくなったら捨てるだけですので、簡単に使用できます。 マスクハンカチにアロマオイルを垂らすと外出時でも利用することができます。 ハンカチに香りを染み込ませて置くと、仕事の緊張する前にハンカチを取り出して嗅ぐだけでリラックスできます。 満員電車で少し気分が悪くなった場合もハンカチの香りを嗅ぐだけで、リラックスすることができます。 ディフューザーを持ってないけど、香りを充満させたい方はマグカップを利用しましょう。マグカップに湯を張って、アロマオイルを数滴たらすだけで、蒸気から香りが拡散されます。 ディフューザーと比較しても手入れが簡単で、スペースも取らず、持ち運びもできるのが便利です。 ほかにも、500円玉大の無香料ハンドクリームにアロマオイルを1滴含ませて、自分好みの香りにチェンジすることもできます。

アロマストーンなどその他の道具を使う方法

アロマストーンとは、アロマオイルを垂らすと香りが拡散しやすい石で、火や電気を使わずないため、手軽に香りを楽しむ素焼きの陶器です。 使い方はストーンにエッセンシャルオイルを数滴たらすだけで、ストーンに徐々にしみ込んだエッセンシャルオイルが揮発し、ゆっくりと香りが広がります。 このアロマストーンのメリットは、少量の精油でも香りが充満することで、見た目もおしゃれなので、インテリアとして利用する人も多いです。

【シーン別】アロマオイル・エッセンシャルオイルの使い方

アロマオイルには心身ともにリラックスリフレッシュする効果があり、周りの環境や心身の状況によって必要なアロマの効果効能が異なってきます。 あらゆるシーンでアロマを活用することで、心身が安定した生活を送ることができます。

寝る前のリラックスタイムに

アロマには睡眠の質を向上さえる効果があり、寝る前にアロマを嗅ぐと寝つきが良くなったり、安眠になり深い眠りになったり、不眠症が解消されます。 心身の安定のために睡眠の質の向上が重要で、アロマオイルが有効的です。 ストレスを軽減させるラベンダー柑橘系の爽やかな香りのグレープフルーツなどが最適です。 首筋やこめかみにつけたり、寝具にスプレーしたり、枕元に置いたり、ディフューザーを使用することで深い睡眠ができます。 アロマの香りに包まれて睡眠をすると、心がほぐれた状態で眠りにつくことができます。

アロマバスでリフレッシュに

アロマオイルは入浴中のリラックスアイテムとしてもおすすめです。 お風呂中に蒸気と混ざり充満するアロマオイルの香りでリラックスできます。 気分を心機一転リフレッシュしたい時や、奮起したい時にもアロマオイルが最適です。 集中して疲れた後、運動後、一日の最後などあらゆるシーンでアロマが疲れを癒してくれます。 アロマを湯船に垂らしたり、濡れタオルに数滴たらすだけで、リラックス効果があります。 血液やリンパの流れを促進する作用がある「サンダルウッド」や、体を温めて体内の老廃物を排出する「レモン」などが、アロマバスと相性のいいアロマオイルです。

花粉症や冷え性の対策

アロマオイルには、呼吸器系の不調を改善してくれる効果を持つものもがあります。 呼吸器には「ユーカリ」「サイプレス」「フランキンセンス」が効果があります。 その他にも、肝臓や消化器官など内臓の働きを活性化するものもありますので、花粉症や二日酔いや喘息などにも効果的なアロマオイルがあります。 冷え性にも効果抜群で、アロマオイルを使ってマッサージすることによって、冷えによるからだの強張りやむくみを解消する効果があります。 掃除などにもアロマオイルは大活躍で、アロマオイルを数的含んだ雑巾で掃除することで、除菌効果や防臭効果が生まれます。 アロマオイルの正しい使い方を理解して、楽しいアロマライフを送りましょう。

入門者にお勧めのアロマ

精油には100種類以上の種類があって、どれを選んだら良いや分からない方も多いと思います。 日常生活で使いやすいものや香りが親しみやすく、初心者向けにベーシックなアロマを5種類を紹介します。 折角、アロマを始めるなら香りも効能も満足したい方にオススメします

初心者向けアロマ①:ラベンダー

ラベンダーはアロマテラピーの代名詞とも言える精油でリラックス効果をはじめ、精神的にも肉体的にもたくさんの効能が期待できる万能精油です。 特に心身の緊張を緩めるのが得意な精油で自律神経を整える働き睡眠の質を高める効果があります。 他にもラベンダーの精油は痛みや炎症を和らげる作用があり、ニキビや肌荒れや軽いやけどや肩こりや生理痛など日常生活におけるちょっとしたトラブルにも役立ちます。 品質の確かな精油は香りを楽しむだけでなく、植物油などに希釈して肌に塗って使うこともできます。 ラベンダーはリラックスのために使う他にも肌や体の悩みが気になるときに外葉やスキンケアで使うことがほとんどですが、ラベンダーの精油を使うようになってから薬を使う機会を軽減することができます。 精油は薬品に変わるものではありませんが、心と体の両方に働きかけて、健康や美容をサポートしてくれます。 中でもラベンダーは作用も穏やかで、適切に使えば子供や高齢者にも安心して使うことができます。 ラベンダーと一口に言ってもたくさんの種類がありますが、一般的にラベンダーの精油というと「真正ラベンダー」のことを指し、他のラベンダーの精油よりもリラックス効果が高く、刺激が少ないのが特徴です。 他にもスパイクラベンダーやラバンジンなどの種類もありますが、子供や妊娠中の方や持病持ちの方などには注意が必要なので、購入の際には植物の学名の確認が必要です。

初心者向けアロマ②:オレンジスイート

オレンジやレモンなど日常の生活の中でも香ることができる香りとして、柑橘系はとても人気です。 オレンジスイートはみかんの皮を向いた時のようなフレッシュで甘い香りは、子供から大人まで誰からも愛されていて、万人向けのアロマです。 柑橘系の精油はたくさん種類がありますが、中でもオレンジスイートの香りはリラックスと安眠を誘ってくれる香りでストレスや緊張を感じるときや眠れないときに役立ちます。 食べ物でも馴染みのある香りなので、香りを嗅ぐだけで安心感のある香りです。 また、オレンジスイートの香りは生産量が多いので、価格が手頃なのも魅了の一つです。 しかし、柑橘系の精油は劣化しやすいので、少量をこまめに買うことをオススメします。 あと、香りが揮発しやすいので、香り持ちをよくしたい場合はフローラル系やウッディ系とブレンドすると長持ちします。

初心者向けアロマ③:ユーカリ

ユーカリは古くからオーストラリアの先住民が万能薬として使ってきた植物です。 ユーカリには数百もの種類がありますが、そのうち精油が取れるのはほんの一部でもっとも一般的なのが「ユーカリ・グロブルス」という種類です。 グロブルスの特徴は強い殺菌作用があり、風邪やインフルエンザや花粉症など鼻や喉のトラブルに効果を発揮します。 また、鼻を抜けに抜けるような爽やかな香りは気分をリフレッシュしたい時や集中力を高めたい時に役立ちます。 他にも「ユーカリ・ラディアータ」が人気で、グロブルス同様の効果がありますが、香りや作用がより穏やかなので、強い香りが苦手な方や子供や高齢者も安心して利用することができます。 加えて、免疫力を高める役割も期待できるので、健康管理にも最適です。 爽やかな香りやスッキリした香りがお好きな方にオススメです。

初心者向けアロマ④:ヒノキ

ウッディ系の香りは癒しの効果が高く気持ちを落ち着かせてくれるものが多いですが、中でもヒノキの精油は日本人に馴染みの深い香りで初心者の方でも使いやすいのがポイントです。 心も体も空気も浄化してくれるような清々しい森の香りで、リラックスにもリフレッシュにも使うことができ、疲労回復や安眠のためにオススメの一本です。 さらに抗菌やダニよけの作用も認められているので、消臭や防虫にも役立ちます。 ヒノキの香りは気分転換から、室内の掃除まで幅広い用途で使用することができます。 ヒノキは香り持ちが良く、他の精油とも相性がよく、ヒノキの香りが強いと感じる場合はラベンダーや柑橘系と合わせるとマイルドな香りになります。 ヒノキの精油のように日本で育つ植物から採れる精油は「和精油」と呼ばれており、最近人気が高まっています。 アロマテラピーはもともとヨーロッパ発祥のため、ラベンダーやローズマリーなど西洋由来の精油が多く、日本人には合わない香りも多いです。 和精油にはヒノキの他にゆずや杉など日本人にとって馴染み深いものがたくさん揃っています。 お家に居ながら、森林浴気分を味わえるのが魅力的です。

初心者向けアロマ⑤:ゼラニウム

ゼラニウムは葉から抽出される精油ですが、ローズと同じ成分を多く含んでいるため、フローラルな甘さを含んだハーバルな香りが特徴的です。 やや思い香りなので、好みが分かれることがあります。 ゼラニウムの精油は特に心と体の両方のバランスを取るのが得意で、特に女性ホルモンのバランスを整えることができます。 生理前には心地よさを感じる香りです。 加えて、皮脂のバランスを整える働きもあり、乾燥肌にもオイリー肌にもスキンケアにも活躍します。 ゼラニウムの香りは産地や栽培方法によって、香りが大きく異なります。 そのため、購入する際は実際に香りを試すことをオススメします。 以上が、初心者向けが使いやすい精油にですので、この中からお好みの香りを選ぶといいでしょう。