カンファー【精油の百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「カンファー」の特徴や詳細のご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

カンファーの精油の特徴

常緑高木で葉は5cmほどの卵形で、クチクラ層で覆われ光沢があります。
葉脈は主脈と2本の側脈がある三行脈で、春に新芽から新しい葉が開くと古い葉は落ちます。
5-6月に淡い黄緑色の小さな花が咲き、秋に直径7-8mmの球形の果実が紫黒色に熟します。

カンファーにはいくつか種類があり、蒸留の温度を帰ることにより分留し、違う成分の精油が抽出できます。

カンファーの基礎情報

精油名 Camphor/カンファー
学名 Cinnamomum camphora
科名 クスノキ科
産地 インドネシア、台湾、中国、日本

抽出方法

水蒸気蒸留方

抽出部位

木部、葉

主な成分

カンファー:70%
リナロール:10%
薬理作用 去痰
抗炎症
抗痙攣
抗関節炎
殺菌
消炎
抗リウマチ
鎮静
適応疾患 精神神経系:頭痛、めまい
筋骨格系:関節炎、筋肉痛、リウマチ、捻挫、肩こり
精神神経系:気管支炎、風邪、せき、インフルエンザ
心理的効果 頭をスッキリさせる
気付け薬のように感覚が活性化する
健康有害性 経口毒性
皮膚刺激
皮膚感作
呼吸器刺激
香りの イメージ 樟脳の香り
ミントの香り
ユーカリの香り
土の香り
発揮度 トップ
香りの強さ -
使い方 -

相性のいい精油

タイム、パイン、バジル、ラベンダー、ローズマリー

 

心への働き -
体への働き -
肌への働き -

アロマテラピーでの用途・効果・効能

強壮剤として使われた歴史があり、集中力を高めるためや疲労回復のために吸入すると効果的です。
鼻づまり、咳、頭痛、乗り物酔いなどには吸入を、筋肉や関節の痛みやかゆみには局部湿布がオススメです。