ヘリクリサム(イモーテル)【精油の百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「ヘリクリサム」の特徴や詳細のご説明です。 生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ヘリクリサムの精油の特徴

コショウに似た芳香が強く、カレープラント、イタリアンエバーラスティング、イモーテルといった名前をもち、香料として使われます。

生の植物は葉や茎からカレーの匂いが風に乗って漂い、葉と茎は銀色がかった灰色で、茎は羽毛に覆われており、夏に黄色い可愛らしい花を咲かせ、花言葉は「黄金の輝き」です。

ウッディ調の甘みがあり、ややスパイシーでクセが強い香りです。 強い香りのため、高濃度の使用には注意が必要ですが、妊娠中の方は使用できません。

ヘリクリサムの基礎情報

精油名 Helichrysum/ヘリクリサム
学名 Helichrysum italicum
科名 キク科
産地 旧ユーゴスラビア、ハンガリー、イタリア、フランス
抽出方法 水蒸気蒸留法

抽出部位

主な成分 酢酸ネリル:5%
ネロール:7%
グアイオール:9%
β-カリオフィレン:7%
β-ビサボレン:3%
薬理作用 血腫抑制、血液凝固阻止
適応疾患 筋骨格系:打撲、皮下出血、筋肉痛、関節炎、リウマチ
呼吸器系:風邪、喉の痛み、気管支炎、鼻炎
皮膚科系:外傷、皮膚炎、発疹
心理的効果 潜在意識への高揚感 過去の感情を解放し、肯定的変化をもたらす 深い呼吸を誘いストレスや緊張を緩和させる
健康有害性 皮膚感作
呼吸器刺激
香りの イメージ 花の香り
ローズの香り
緑の香り
フルーツの香り
発揮度 -
香りの強さ -
使い方 -
相性のいい精油 -
心への働き -
体への働き -
肌への働き -

アロマテラピーでの用途

強力な癒しの力があり、ショックや不安や抑鬱や神経疲労などを助けてくれます。 長年溜め込んできた嫌味やネガティブな感情を解き放ってくれる香りです。 抗炎症効果が強く、打撲や捻挫や内出血などに効果があります。
免疫の活性化や免疫低下による細菌などの感染にも友好的で、呼吸器系の炎症をつつ閉めるのも得意で、風邪や喉の痛みにも有効です。