ヒノキ【精油の百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「ヒノキ」の特徴や詳細のご説明です。 生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ヒノキの精油の特徴

ヒノキは常緑針葉樹で樹高は30mを超えるものもあります。 樹皮は褐色で、帯状に剥がれます。
日本人にはおなじみの、爽やかな木の香りが気分を安定させ、リラックスさせてくれるヒノキの精油です。
日本では世界最古の木造建築である法隆寺を始めとした建物の建材や仏像の素材として、古くから重宝されてきました。
ヒノキは油分が多く、こすり合わせると簡単に火が起こることから「火の木」と呼ばれるようになりました。

ヒノキの基礎情報

精油名 Hinoki cypress/ヒノキ
学名 Chamaecyparis obtusa
科名 ヒノキ科
産地 日本
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 葉、木部
主な成分 テルピノレン:20%
カレン:15%
α-ピネン:10%
薬理作用 抗ウイルス
抗菌
抗真菌
鎮痛
強壮
循環促進
神経強壮
適応疾患 精神神経系:過緊張、ストレス、頭痛、偏頭痛
筋骨格系:筋肉痛
心理的効果 日本人にとって懐かしい、原点回帰でいる香りで清潔感を与える
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
香りの イメージ ヒノキの香り
木材の香り
緑の香り
スモーキーな香り
発揮度 ベースノート
香りの強さ
使い方 空気をリフレッシュに使用
相性のいい精油 オレンジスイート、サンダルウッド、シダーウッド、ラベンダー、ベルガモット
心への働き 情緒を安定させ、リラックスさせる
体への働き 抗菌性が高く、虫除けにも効果的
肌への働き 老化した肌を活性化させる

アロマテラピーでの用途・効果・効能

リフレッシュ効果とリラックス効果が同時に味わえます。
アロマバスだとヒノキ風呂の香りを楽しめ、循環が促進され筋肉痛や関節痛を軽減します。 疲労時や冷えがあるときにも向いています。