レモン【精油の百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「レモン」の特徴や詳細のご説明です。 生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

レモンの精油の特徴

インド原産とするミカン科の常緑の3-5mの低木で、枝には針があり、葉は直径5-7cmで幅の広い卵形、クチクラに覆われた光沢があります。 初夏に芳香のある白いやピンクの花が咲き、冬にラクビーボール型の実をつけ、果実が黄熱します。 成木から年間1000-2000 個のレモンが収穫でき、生命力がとても強いです。
中世に十字軍が欧州に持ち込み、現在はイタリアが主要産地となっています。

香りはフレッシュで酸味をも感じる鋭いシトラスな香りで、脳に爽快感を与えます。 精油は光毒性があるため、使用部位や使用時間には注意が必要です。

 

レモンの基礎情報

精油名 Lemon/レモン
学名 Citrus limonum
科名 レモン
産地 イタリア、スペイン、ブラジル、米国、イスラエル
抽出方法 圧搾法
抽出部位 果皮
主な成分 α-ピネン:2%
β-ピネン:17%
リモネン:63%
テルピネン:11%
薬理作用 競争
抗うつ
抗リウマチ
鎮静
免疫賦活
発赤
適応疾患 精神神経系:精神疲労、集中力低下、記憶力低下
骨格筋系:筋肉痙攣予防、関節炎、痛風
循環器系:冷え性、動脈硬化、腹水
消化器系:便秘、吐き気・嘔吐、胃酸過多、消化不良、肥満、痔
その他:口臭、ハエの殺虫
心理的効果 考えや目的を明快にする
元気づける
肉体エネルギーを癒し浄化
頭を明晰化
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
光毒性
香りの イメージ レモンの香り
ジューシーな香り
酸味のある香り
果皮の香り
発揮度 トップノート
香りの強さ 強め
使い方 集中力を高め、空気を浄化
相性のいい精油 オレンジスイート、カモミールローマン、サンダルウッド、ジュニパーベリー、ネロリ、ベンゾイン、ユーカリ、ラベンダー
心への働き 心の動揺をしずめ、冷静にする
集中力を高め、意識をクリアにする
体への働き 感染症よ予防する
冷え性、むくみを改善する
肌への働き 血行を良くし、肌の明るさを取り戻す
髪や爪を強くし、成長をうながす

アロマテラピーでの用途・効果・効能

リフレッシュ効果が高く、気分転換にオススメの精油で、明確さと理解力をもたらします。 仕事や作業に集中したい時には有効です。