ニアウリ【精油の百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「ニアウリ」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ニアウリの精油の特徴

オーストラリア原産でニューカレドニアなどのオセアニアに多く自生する、ティートリーの近縁種です。 日光のよく当たる場所に生育し、5mほどまでに生長し、5cmほどの筒状の黄色の花が密集して咲かせます。
同じフトモモ科のユーカリと比較すると柔らかな甘い芳香をもちます。
ニューカレドニアが暖かい地域なのにマラリヤや伝染病が発生しないのは、ニアウリが理由で芳香成分は空気を浄化する働きをします。 また、ニアウリの落ち葉が地面から天然の殺菌消毒剤になります。 刺激性があるため、使用時は少量の使用のみにし、敏感肌やアレルギーや子供などには注意が必要です。

ニアウリの基礎情報

精油名 Niaouli/ニアウリ
学名 Melaleuca viridiflora
科名 フトモモ科
産地 オーストラリア、ニューカレドニア
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出方法 葉、枝
抽出部位 α-ピネン:7%
シネオール:58%
テルピネオール:13%
主な成分 抗菌
催淫
鎮静
薬理作用 筋骨格系:関節炎、筋肉痛
呼吸器系:気管支炎、肺炎、鼻炎
泌尿器系:膀胱炎、尿路感染症
心理的効果 頭をリフレッシュし、集中力を高める
心を元気にさせる
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
香りの イメージ ユーカリの香り
緑の香り
樟脳の香り
森の香り
発揮度 ミドル〜トップノート
香りの強さ 強め
使い方 風邪の時の芳香浴に使う
相性のいい精油 オレンジスイート、サンダルウッド、ペパーミント、ライム、ラベンダー、レモンローズマリー
心への働き 頭脳を明晰にさせ、集中力を高める
憂鬱な気分をやわらげる
体への働き 呼吸器系の痛みや炎症をやわらげる
関節の痛みをやわらげる
肌への働き ニキビや吹き出物、水虫の改善

アロマテラピーでの用途・効果・効能

頭脳明晰採用があり、集中力アップやモチベーションアップに効果的です。
清涼感のある香りが、心に適度な刺激を与え、ストレスからの解放を後押ししてくれます。
呼吸器にも有効で気管支炎や肺の炎症を鎮める作用があるため、風邪やインフルエンザにも最適です。