ローズ アブソリュート【精油の百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「ローズ アブソリュート」の特徴や詳細のご説明です。生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ローズ アブソリュートの精油の特徴

ローズ アブソリュートはダスマスク ローズとキャベッジ ローズのバラを溶剤抽出法で抽出した精油を指します。 キャベッジ ローズの学名は「centifolia」といい、多数の花弁を意味しており、大輪で八重咲きのバラは鮮やかな花弁を幾つにも重ねています。
キェベッジの名のごとく、キャベツのように丸く、厚みがあって、白色の花びらの巻きが激しいのが特徴で、ゴージャスな外観です。

精油の色は濃い黄色やオリーブイエローの液体で、深みがあり、濃厚な香りです。 低温で固まる性質を持っています。


ローズアブソリュートの基礎情報

精油名 Rose Abdolute/ローズ アブソリュート
学名 Rosa centifolia
科名 バラ科
産地 フランス、モロッコ
抽出方法 溶剤抽出法
抽出部位
主な成分 リナロール:3%
ベンジルアルコール:3%
フェニルエチルアルコール:67%
シトロネロール:9%
ゲラニオール:5%
薬理作用 抗菌
鎮静
通経
適応疾患 精神神経系:不安障害、うつ病、情緒不安定、ストレス
循環器系:高血圧、不整脈、動悸、冷え性
婦人科系:月経不順、不妊症、月経困難症
心理的効果 喪失感
悲しみ
落ち込みなどから心のバランスを取り戻す
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸刺激
香りの イメージ ローズの香り
エレガントな香り
暖かい香り
フルーツの香り
発揮度 ミドルノート
香りの強さ 強め
使い方 フレグランスに最適
相性のいい精油 オレンジスイート、カモミールローマン、クラリセージ、サンダルウッド、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、パチュリ、パルマローザ、ベルガモット
心への働き ネガティブな感情をほぐす
緊張およびストレス解消を助ける
体への働き ホルモンバランスをととのえ、月経不順や更年期障害をやわらげる
肌への働き 肌細胞の再生力を高め、肌を引き締める
傷、皮膚炎や湿疹を改善する

アロマテラピーでの用途・効果・効能

ローズ アブソリュートの香りは、女性観を積極的に肯定し、自信を持たせてくれる香りです。
記念日や特別なデートや出産などで、女性を主役にしてくれる香りとして有名です。

アンチエイジングへの対応もでき、歳を重ねるたびに感じるネガティブな感情を、ポジティブなものに変えてくれます。 女性ホルモン調節作用があり、更年期障害、PMS、月経不順、月経痛、出産時などあらゆる女性のトラブルに有効です。