お風呂でエッセンシャルオイル・アロマキャンドルを楽しむ方法!アロマバスの始め方の効果や使い方のコツ

「お風呂」×「アロマ」は至福の時ですが、目的に合わせて正しいやり方で利用しないとリラックスやリフレッシュができません。 忙しい毎日で夜はシャワーをサッと浴びるだけ、もしくは湯舟が苦手であまり長く浸かっていられない。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 実はアロマバス(全身浴)はそんな方にこそおすすめの入浴方法です。

お風呂でアロマの楽しみ方

お風呂とエッセンシャルオイルの香り両方の作用で、短時間でも深くリラックスできます。 スキンケア効果の期待できるエッセンシャルオイル(精油)を選べば、お風呂に浸かっているだけで全身スキンケアができます。 エッセンシャルオイルを使い、ご自宅のお風呂を癒し空間へ変身させることができます。 お風呂に入る際のアロマの正しい使い方や種類についてご説明します。


お風呂でアロマを使う目的

お風呂でアロマをするメリットは
  1. 気密性が高く限られた空間のため、香りが伝わりやすい
  2. 湿度が高いため、香りが伝わりやすい
お風呂の入り方は「リフレッシュ」と「リラックス」の二つに分けることができ、目的に合わせてオススメの精油が変わってきます。 【アロマバス】エッセンシャルオイルのお風呂利用の効果・効能 アロマバスの特徴の一つに香りや成分が体の3方向から成分を取り込めることです。 アロマランプなどで香りを楽しむ(芳香浴)の場合、エッセンシャルオイルの成分を取り込めるのは鼻からの一方向からのみですが、アロマバス(全身浴)の場合は、鼻・肺・皮膚の3方向から成分を吸収できます。
  • 鼻から入った芳香成分は途中で信号に変わり脳へ届きます。 大脳辺縁系・視床下部といった感情、ホルモン、自律神経などのコントロールをしている所で作用します。
  • エッセンシャルオイルの成分は、湯船の蒸気に乗り呼吸とともに肺へ成分が送られます。 粘膜や毛細血管から体内に侵入し全身を巡ります。
  • 皮膚 エッセンシャルオイルの成分はとても小さいので、もちろん皮膚からも吸収されます。 表面の角質層だけではなくその奥の真皮部分まで届きます。その後、毛細血管へ入り全身へ流れます。

アロマとお風呂の効果が両方得られる

お風呂に浸かる事によって得られる効果は、
  • 血行が良くなり新陳代謝が高まる。
  • 全身がほぐれる
  • 緊張した神経も和らぎリラックスできる。
アロマバスは、それに加え精油の成分の作用もプラスされますのでリラックス効果は絶大です。 アロマバスのポイントはお湯の温度で
  • スッキリしたい時は42℃位のお風呂 (交感神経が優位になり、しっかりと目覚めた状態になります)
  • リラックスしたい時は37~40℃位のお風呂 (副交感神経が優位になり、気持ちを鎮めリラックスできます)

エッセンシャルオイルでお風呂使う際の3つの注意点

アロマバスで効果や効能を最大化させるためには、正しい使い方をする必要があります。
  • 精油を直接バスタブにいれない 精油(エッセンシャルオイル)は水に溶けにくい性質を持っています。 そのため直接入れてしまうと溶けきれず、お風呂の表面に浮きます。原液の精油が肌に触れてしまうと刺激が強すぎトラブルの元になりますので、必ずキャリアオイル・乳化剤・無水エタノールなどで希釈してからご利用ください。
  • 分量を守る エッセンシャルオイルをお風呂にたくさん入れたからといって、良い効果を得られる訳ではありません。必ず分量を守り3~5滴までにしましょう。これは複数のエッセンシャルオイルを利用する場合も同じです。 例えば、ラベンダー2滴・ゼラニウム3滴という具合に合計5滴を超えないよう気を付けましょう。
  • 妊娠中の方・3歳未満のお子様にはNG エッセンシャルオイルは身体の中まで浸透し、さまざまな作用を働きかけます。 妊娠中のかたはご利用をお控えください。3歳未満のお子様は身体が小さく未発達な部分が多いため、刺激が強すぎると考えられますので利用しないでください。 3歳以上のお子様の場合、ごく少量~大人の半分程度(1~2滴)のエッセンシャルオイルでお楽しみください。
アロマバスを利用していて、気分が悪くなることもあると思います。 お風呂は密閉された空間で、湿度・温度ともに高い状態なので、エッセンシャルオイルの香りがいつもより濃く感じます。 もしも、気分が悪くなった時はすぐにお風呂からあがりましょう。 身体を洗い流してお風呂を出ます。 そして、水分補給をし、症状が落ち着くまでゆっくり呼吸を整えます。

お風呂でアロマでリフレッシュ

心身ともにリフレッシュしたい場合は下記の精油が合っています。
  • グレープフルーツ
  • レモン
  • ユーカリ・ラディアタ
  • ローズマリー・シネオール
目覚めの香り、神経強壮やリフレッシュな香りと相性がいいです。 お風呂の入り際のポイントは
  • 41℃以上の熱めのお湯
  • 肩まで浸るくらいの湯量
  • 活動量が少なめの方
  • バスソルトとの相性が良い
バスソルトの1回の量は大さじ一杯(15g)で、熱を早く伝える働きがあり、伝導率が高いためバスソルトは高い温度のお湯と相性が良いです。 ぬるいお湯にバスソルトを入れても、伝える熱がないため効果が発揮できず無駄に終わってしまいます。 さらに塩は皮膚のタンパク質を水分と一緒に結合することでお風呂から上がった後でも肌から水分がすぐに蒸発しないので、湯冷めしにくい効果があります。 代謝が低い人は冷えやすかったり、バスソルトを使ったお風呂に入ることで湯冷めを防ぐこともできます。

お風呂でアロマでリラックス

心身ともにリラックスしたい場合は下記の精油が合っています。
  • ラベンダー
  • ベルガモット
  • マンダリン
  • レモングラス
安眠の香りと相性がいいです。
  • 40℃以下のぬるめのお湯
  • 半身浴や部分浴
  • 活動量が多く、体が強張りやすい方にオススメ
  • 炭酸浴と相性が良い
水圧で体に負担をかけないことによって、リラックスさせる効果が期待できます。 ホットタブはお風呂に入れることにより、重炭酸イオンが24時間持続し、体を緩める効果や体の汚れも落とし効果が期待できます。  

お風呂でアロマを使うポイント

お風呂でアロマの使い方のポイントは
  1. 熱めのシャワーで浴室をあっためる
  2. 浴室が湯気でいっぱいになったら、精油を数的床に垂らす
そうすると、お風呂全体に香りが満遍なく広まります。 他の方法ではマグカップにお湯を入れ、精油を数滴垂らし、香りを楽しみながら入浴する方法もあります。 よく勘違いされるやり方では、湯船に直接精油を垂らすこと方法です。 精油は水に混ざらないため、精油を垂らしても、お湯の表面に精油が浮いてしまい、期待した香りが感じることができません。 また、湯船に浸る時に皮膚に直接精油がついてしまう可能性があります。 湯船に直接精油を入れる方法より、床やマグカップに精油を垂らして香りを楽しむ使い方がオススメです。 お風呂でのアロマキャンドルの使い方 お風呂でアロマキャンドルを使うときにはちょっとしたコツがありますので、 キャンドル選びから注意点まで「お風呂でのアロマキャンドルのいろは」を知りましょう。 アロマキャンドル入門者でも正しい使い方をすることで安全安心に使用できます。

芯の長さ

芯の長さはおよそ5-6mmがちょうど良く、炎の大きさを維持しやすいです。 アロマキャンドルは芯の長さによって炎の大きさが変わり、長いと芯が焦げてしまい、短いと火はすぐに消えてしまいます。 火を付けるときのコツは「芯の先に着火するのではなく、根本に着火する」と芯が燃える臭いやすすが出るのを抑えることができます。

燃焼時間

初めてアロマキャンドルを使うときは、最低1時間は火を着けたままにしましょう。 1時間未満だと真ん中だけロウが溶けて、周りが溶けずに残ってしまいます。 ロウが平らになるには最低約1時間が必要です。 アロマキャンドルは火を消せば、何度でも利用することもできます。 小さめのアロマキャンドルは1日で利用することがオススメです。 1回での利用時間を長めにすることでアロマキャンドルを長く利用することができます。

消し方

アロマキャンドルの消火方法は専用の火を消すためのアイテムが必要で、キャンドルディッパーといいます。 キャンドルディッパーを持っていない方は自宅にあるピンセットで代用することができます。 火の消し方はキャンドルディッパーやピンセットで火が着いている芯の先端をつまみ、 溶けたロウに浸すだけで消火することができます。 消火後は芯をまっすぐに戻しましょう。 息を吹きかけて消火することもできますが、溶けたロウが飛び散って顔を火傷したり、 煙や匂いが発生してせっかくのアロマの香りが台無しになります。 水を掛けての消火すると次回以降に着火しにくくなり、ロウが変形する可能性があるのでやめましょう。

ロウの始末

アロマキャンドルを使い終わったら、溶けたロウを捨てずに、そのままアロマキャンドルの容器に放置しましょう。 ロウは溶けると液体になりますが、熱が冷めると固まるため、排水溝などで固まることがよくあります。

保管方法

お風呂場に放置せずに熱が冷めたら、日光と風が当たらない場所で保管しましょう。 そのまま放置すると、香りが飛んでしまい、劣化しますので、蓋のある入れ物に入れておくと安心です。

お風呂でのアロマキャンドルの効果

アロマキャンドルの使い方をマスターしたところで、続いてアロマキャンドルには意外と知られていない様々な効果を知りましょう。

ゆらぎ

炎には「1/fゆらぎ」と呼ばれる人の心を落ち着かせる効果があります。 ゆらゆらと揺れているオレンジの灯りを見ているとなんとなく癒やされますよ。

エッセンシャルオイルの香りの効能

アロマキャンドルは自然から抽出されたエッセンシャルオイルが配合されて作られているものがほとんどです。 定番のラベンダーはリラックス効果、ローズは安眠効果、ネロリは不安な気持ちを癒してくれくれる効果があります。 たくさん種類があって迷ってしまいますが、一番大切なことは自分が好きな香りを選ぶことです。

マイナスイオンが出ている

アロマキャンドルからはマイナスイオンが発生していると言われています。 火を灯すと微量の水分が出ることにより発生し、森林浴に行かなくても、おうちのお風呂でマイナスイオンを浴びることができます。