ルームフレグランスを始める前にお部屋の匂いの特徴や生活臭と対策ついて知ろう!

ルームフレグランスはお部屋や家でリラックスして、快適に暮らすために必須アイテムとなっています。
せっかく高いルームフレグランスを購入したのに、効果を発揮することができていなかったり、香りを最大限楽しむことができない場合もあります。

ルームフレグランスやリードディフューザは香りを空間に香りを加えるものであって、多くのものには消臭機能は付いていません
つまり、匂いや香りがないところに対して、香りを加えることで効果を発揮したり、香りを楽しむことができます。
そのためルームフレグランスを利用するにあたって、家の中に漂う生活臭と向き合う必要があります。 生活臭の種類や特徴について、説明します。

生活臭とは

友人や親戚の家に行った時に、玄関を開けた瞬間に臭いを感じたことがあると思いますが、それがまさに「生活臭」です。
生活している限り何かしらの匂いが発生しますので、生活臭はどの家や部屋にもあるものです。

「生活臭=臭い」ではないので、決してネガティブな印象ではありません。  生活臭は食事の匂い、体臭、部屋の植物、水回り、洗剤、ペットなどあらゆる匂いが混じりその家の生活臭になります。
基本的にはどんな家にも生活臭はあるので、無臭にすることは難しいです。 毎日、同じ家に住んでいるとその臭いのも慣れてしまい、臭いを感じることができなくなり、住人にとってはどのような生活臭なのか把握することができません。 自宅に友人などが来た時に臭い場合でも指摘などはしてくれないため、日頃から臭いは気をつけておいたほうがいいです。



生活臭の原因

家に生活臭が漂ってしまう原因はたくさんありますが、主な要因は6つあります。

カビ

家の中には目に見えないカビが多く発生しており、それが少しづつ臭いを発しています。
例えば、クローゼットの中、お風呂やトイレなどの水回り、エアコン、ベットの下など部屋の全ての場所でカビが発生する可能性があります。

特に湿度が高いジメジメした季節になると黒カビが繁殖し、一気に繁殖していろんなところにカビが発生します。 カビが繁殖する前にカビキラーなどを用いて吹きかけるのが最適です。 ジメジメした場所は、細菌や雑菌が繁殖しやすく、時間が経てば立つほど、悪臭を放つことが多いです。 


食事

毎日違うメニューの食事を準備して、食べて、調理した際には生ゴミが発生します。 調理の際に発生する煙や湯気から、カーテンやソファや家具などに臭いが染み込むことが多いです。 冷蔵庫や食材庫にもたくさんの食材があり、これらを開けると独特の臭いがあり、生活臭の原因となります。 また、排水溝に詰まった生ゴミなども急速に悪臭を放つので注意が必要です。

洗剤・石鹸

日々の生活の中で洗濯、食器洗い、お風呂掃除、ボディーソープ、シャンプーなど洗剤や石鹸を使う機会が毎日あります。 それぞれの商品には香り付けがされており、独特の香りがあります。 これらを使用することで、瞬間的にはいい香りになりますが、香りがいろんなところに広がり生活臭に繋がることがあります。


ペット

犬や猫を買っている人もたくさんいますが、残念なことに人間に体臭があるように、ペット自体にもニオイというものはあります。 排便やペット用の食事が臭いの元になることもありますので、気をつける必要があります。

タバコ

タバコは家で吸う人は要注意です。 長く吸えば吸うほどタバコのヤニが壁やカーテンなどに染み込み、カーテンが黄ばみ、ヤニの強烈な臭いが部屋に染み込みます。 また、タバコを吸わない方でも、洋服にタバコの臭いがついたままで家に帰ると、タバコの臭いを一緒に連れて帰ることになりますので、注意が必要です。

 

体臭・汗

その家に住んでいる人の体臭や汗も生活臭となります。 体臭はベットやソファーなどの長時間いるところに移りやすいです。 夏は自宅でも汗をかくことが多く、ベットなどを頻繁に洗濯しないと汗が原因となり、悪臭になります。

生活臭が発生しやすい場所

家の中でも生活臭がしやすい場所は限られており、特定の場所の掃除を怠ってしまうと、家全体に臭いがが充満してしまう可能性あります。 特に生活臭がしやすい場所は5つですので、意識的に掃除をしましょう。

キッチン

キッチンは多くの食材が保管されており、かつ毎日の料理を作る場所で、いろんな臭いが発生する素です。 本来は食事づくりをする際にはいい匂いがする場所ですが、綺麗に使わないと悪臭を漂わせる場所になりかねません。 臭いの主な原因は生ゴミと排水口のニオイで、生ゴミは放置をすれば、時間が経てば経つほど悪臭を放ち、虫を引き寄せてしまいます。 また、排水トラップが設置されているため、臭いは発生しませんが、排水トラップが汚れていたり排水トラップ自体に問題があったりすると、悪臭を放ちます。 


玄関

玄関は空気の出入りが発生すると同時に、家の隅にあるので生活臭がたまりやすい場所です。 特に玄関には下駄箱や靴があり臭いの原因となります。 靴を長時間履いていると汗で蒸れてしまうので、汗で雑菌が繁殖してしまいます。 

寝室

寝室にはベットやクローゼットがあり、リビングとは別の臭いがすることがあります。 クローゼットには洗剤や柔軟剤の臭いや湿気により発生したカビの臭いが混じり、ベッドには汗や体臭の臭いが染み込み、あらゆる臭いが交差するのが寝室です。 寝室には客人が入ることが少ないと思いますが、臭いは簡単に他の部屋へと移りますので最新の注意が必要です。 


トイレ

トイレには芳香剤を置く人も多いですが、芳香剤を置くだけでは意味がありません。 人間の尿にはアンモニアと呼ばれる物質が含まれており、こまめに掃除をしないとトイレに悪臭が染み付いてしまいます。 男性が立って小便をした場合に壁や床に飛び散ることがあり、これが臭いの原因になることもあります。

お風呂

カビや人間のかいた汗による雑菌が原因で臭いが発生します。 また、生乾きになると臭いがしてしまうので、よく乾燥させることが大切です。  

一瞬にして生活臭をなくす方法はなく、毎日丁寧に掃除をすることで改善ができますが、他にも対策の仕方がありますので、ご紹介します。

生活臭をなくす方法

部屋の換気

まず初めに定期的に部屋の換気を行いましょう。

できれば毎日10分づつでも、換気をするだけで家や部屋の空気が一新され、滞納した匂いや菌をリフレッシュすることができます。
冬などの寒い場合でも、窓を5cm開けるだけでも、空気は循環しますので効果があります。

 

換気する際はなるだけ全ての窓を開けるようにしましょう。
一つの窓しか空いていないと空気が循環しないため、予想以上に換気効果が弱くなります。

なお、タバコの喫煙はご法度で喫煙している限り部屋の匂いは臭いままです。
家の中で吸わなくても、喫煙者は洋服や体がタバコ臭くなりますので、部屋の匂いを優先したい場合は禁煙も考える必要があります。


 

 

こまめな掃除

生活臭や部屋の匂いの原因のほとんどが清掃不足や清掃できていないことです。

小まめな清掃を行うだけで、部屋の匂いの問題のほとんどが解決できます。
水回りも小まめに掃除することでカビや雑菌の発生や増殖を防ぐことができ、特にトイレ、キッチン周り、水回り、洗濯機は注意が必要です。

 

ゴミも定期的に捨てることで、匂いの原因を除去することができます。
ゴミ出し日が指定されており、捨てる日が限られますが、その日に必ず捨てるようにしましょう。

ゴミの匂いは長時間放置していると、家具や壁にも移り、ゴミを捨てた後でも匂いが残ってしまいます。

 

洗濯する

布製品の特徴として、臭いが染み付きやすいですが、洗濯すると簡単に臭いを落とすことができます。
家の中には布製品が多く、クローゼットにある洋服、カーテン、カーペット、ソファー、ベットシーツなどがあります。

洋服は冬物は夏などは着用しないため半年間クローゼットの中で眠ったままになりますが、週に一回程度は空気の入れ替えをしましょう。
カーテンには家の中のあらゆる臭いが付着して、生活臭の根元にもなりますので、月に一回は洗濯しましょう。

ソファーやカーペットには汗や食事の際の食べこぼしなどの臭いが付き、悪臭を放つ元になります。
ベットシーツや枕カバーは体臭や汗に接するので、体臭に近い臭いになります。

布製品にはそれぞれ臭いがありますので、必要に応じて洗濯をしましょう。

 

下駄箱を使用しない

脱いだ靴をすぐに下駄箱にしまう人もたくさんいますが、臭いの観点ではすぐにしまうことはよくありません。
靴の中には汗がたくさん付着しており、その汗を取り除く前に収納してしますと、靴の中で菌が増殖して、下駄箱の中で悪臭を漂わせてしまいます。

理想は1~2日は下駄箱にしまわずに出しっぱなしにして、風通しよくして、乾燥させます。
どうしても早くしまいたい場合には、ニオイを取る除湿剤などを活用しましょう。

 

除菌

家のいたるところに菌が発生する可能性があり、その菌が生活臭の元になることもよくありますので、未然に除菌の対策をしましょう。

生活臭をさせたくないところに除菌効果があるファブリーズをふりかけたり、カビキラーなどを使用してカビの発生を防ぎます。
菌は目では見ることができないほど小さく、予想以上のスピードで繁殖しますので、増殖してしまう前に未然に対策するのがおすすめ。

アイテムを使用

生活臭を消すためには、掃除は必須ですが、適当に水拭きしてもなかなかニオイを消すことはできません。
消臭のための便利アイテムとして、重曹クエン酸お酢などがあります。

これらは殺菌効果や消臭効果があるため、ニオイがするところにすぐに消臭することが可能です。
スプレーボトルがあれば、重曹とクエン酸を混ぜて特製洗剤や消臭スプレーを作ると掃除が簡単になります。

生活臭の消臭での注意点

生活臭をなくすために消臭の仕方はありますが、やり方を間違えると効果がありません。
中には逆効果になってしまうものもあり、臭いが悪化したり、混じってしまうこともありますので、いくつか注意点があります。

 

アロマやルームフレグランスに頼らない

家をいい香りにするためのアイテムとして、アロマやルームフレグランスが人気ですが、これらは臭いを加えるものであり、消臭する効果はありません。
つまり、生活臭の上にアロマやルームフレグランスで臭いを上書きするようになります。
生活臭をごまかしたり、かき消すために置いてしまうと、生活臭と混ざり、かえって臭いが悪化してしまいます。

特に、トイレや玄関の臭いの強い場所はアロマやルームフレグランスを置く前に、しっかりと対策をとってからに置くようにしましょう。

 

 

脱臭機に頼らない

脱臭機は確かに臭いを取ることができますが、一時的な効果しかありません。
残念ながらカーテンやベットシーツについた香りを取り除くことはできません。
一時的に生活臭をリフレッシュしたい場合は、部屋の全ての窓を20分あけるだけで空気が一新して、フレッシュな臭いになります。

生活臭は生活している住人は気づくことができないので、定期的に換気しながら、こまめな掃除を心がけましょう。