【私と香り】ルームフレグランスで心地よい空間をつくる楽しみ方

生活のスタイルが変わり、自宅で快適に過ごそうと工夫を凝らしている方も多いでしょう。
より快適に、より心地よく過ごす空間づくりには“香り”を使うのもひとつの方法です。 

“香り”には気持ちにダイレクトに作用する効果があることはご存じですか?おうち時間が長くなった今、目的にあった香りで空間を満たして、なりたい気分を作り上げちゃいましょう。

 

香りの作用

最近ONOFFの切り替えがうまくいかない。肩に力が入りすぎたり、気持ちばかりが先走ってしまったり、心と体がいつも緊張している……なんて方も多いのではないでしょうか。
そんな時は好みの香りで気持ちをリセットしてみましょう。

香りは「心身をゆるめるスイッチ」になってくれます。なぜなら嗅覚は「呼吸」とつながっているから。
いい香りを嗅ぐと、思わず深呼吸したくなりませんか?日常の中でいつも好きな香り、心ときめく香りに接していれば、自然と呼吸も深くなり、心も体もリラックスできるのです。

 

香りで気持ちか左右される訳

イライラ気分の時や家事や仕事で煮詰まったとき、何気なく使ったハンドクリームの柔らかな香りで、一瞬ふわりと気持ちがゆるんだことなどありませんか?

香りは薬と同じくらい精神に作用するそうです。 
香りを嗅ぐと芳香成分が鼻の粘膜から脳に伝わって自立神経を刺激し、それが私たちの心や体に「快・不快」の感覚を与えるといわれています。
さらに五感の中で唯一、嗅覚だけが「情動」という、怒りや悲しみなど一時的で急激な感情の動きに伝わるといわれています。ダイレクトに心に作用するのですね。

 

ルームフラグランスとは

お部屋や空間全体に香りを広げる芳香製品のことです。

リードディフューザー、アロマオイルやポプリ、キャンドルやお香など火を使うものもあれば、置くだけタイプもあり、香りの広がり方もさまざまです。

素材も厳選されたオーガニックのものから、調香師こだわりのブレンドで調合されたものなどタイプもいろいろ。
リビング、玄関、寝室、サニタリーなど、お部屋の広さや置き場所にあったサイズと香りを選びたいですね。

 

それぞれのシーンに向いている香りを選ぶには

 コツは「今、自分が心地良いと感じる香り」を選ぶこと。
ひとは本能的に必要な香りを求めるものだそう。

モヤモヤをリセットする

やる気を出し、高揚させる

くつろぐ、リラックスしたい

作業に集中したい、瞑想など

何度か自分の本能のままにチョイスしてみると、その時々で心地良い香りが変わってくるのを実感できるはずです。

 

私の香りの楽しみ方

日常の中で手軽にできることを取り入れています。

・気持ちをすぐに入れ替えたいときは、お香を使います。
掃除の仕上げやモヤッとしたときの空間浄化に効果的。香りが素早く拡散されるので、お客様をお迎えするときは来訪前に焚き終えて、ほのかな余韻を楽しみます。

・仕事、作業初めに少しだけキャンドルを灯す。 深呼吸と共にやる気が湧いてきます。

・打ち合わせの前にテーブルやデスクまわりをアロマオイルでさっとひと拭きするだけで、お部屋も気持ちもすっきり整います。

・お風呂をシャワーで済ませたいとき、バスルームの床にアロマオイルを数滴たらして熱いシャワーをあてると、香りと蒸気が下から立ち上りバスルーム全体がアロマミストで満たされていい香りに包まれます。

・良い睡眠のためにディフューザーやピローミストをベッドサイドに置く。

 

睡眠に特化した香り

睡眠専門医×精油専門家×植物療法士が共同開発したパブリックオーガニックの製品は、

寝つきが悪い
何度も目が覚めてしまう
寝ても疲れが取れない
眠りが浅く、睡眠時間が少ない
朝スッキリ起きられない……

など、だれしも経験したことがある睡眠のお悩み別に、5種類から香りを選べます。

困ったときは試してみるのもいいかもしれませんね。

 

「いい香り」は、気持ちを和らげてリフレッシュしてくれるものです。
心と体をゆるめるために、香りの力を借りる。

おうちの中でいつものように過ごしながらできる方法はいろいろあります。香りをもっと身近に、無理なく暮らしに取り入れながら楽しんでいきたいですね。