【私と香り】香りを「飾る」―お部屋に合わせたいリードディフューザーの飾り方

おうち時間が増えるなか、お部屋のインテリアを見直した方は多いのではないでしょうか。希望どおりの雰囲気のお部屋にできると、気分も上がりますよね。

インテリアとしてのリードディフューザー

お部屋に香りをつけてくれるルームフレグランスは、大きな模様替えとまではいかなくても、「今までとはちょっと印象を変えたい」というときに活躍してくれるアイテム。香りはもちろん、デザイン性も大切になります。

今回は、私がリードディフューザーの飾るときやデザインを選ぶときに気を付けていることを紹介します。

 

アートにディスプレイしたい、個性的なスティックタイプ

リードディフューザーの一番の特徴といえば、香りを広げたり調節したりするために付いているスティックでしょう。スティックの色や形はもちろん、材質も、ボトルとの組み合わせによってさまざま印象を与えてくれます。

シンプルにまっすぐで白いもの、枝っぽいデザインのもの、最近ではお花の形になっていたり、ポンポンとしたかわいらしい球体が付いていたりと個性的なものも多くなっています。

私の今のお気にいりは、スティックと一緒に茶色っぽい羽根が入っているもの。ボトルの中に石も入っており、ユニセックスな雰囲気があります。寝室に置いていますが、もともと置いている深い色の木目調の棚や、黒いアイアンのベッドとの相性がよく、ホテルの一室のような雰囲気のなか、毎日すっきりとした気分で寝起きしています。

おすすめなのは、ディフューザーと一緒にいくつかお気に入りの雑貨を置くこと。私の場合は真鍮素材のアンティークなデザインのミラーとアクセサリートレーを置いていて、指輪やピアスをそこに並べています。お気に入りのものを眺める時間にディフューザーのいい香りがプラスされ、よりリラックスできます。また、こういったスペースを作ると、お部屋全体の中でアクセントになってくれるため、来客があるときにも楽しんでもらえます。

 

ディスプレイのコツは三角形!「三角構成」でディフューザーを引き立たせて

せっかくお気に入りのディフューザーや雑貨を置くなら、美しく飾りたいですよね。そこで紹介したいのが装飾陳列手法のひとつ、「三角構成」です。それぞれのアイテムを三角形になるように並べることでバランスがとれて、落ち着きのある印象になります。

方法はとても簡単です。

  1. 飾りたいもののなかで一番背が高いものを中央に置く
  2. だんだんと低くなるように他の小物を配置する
  3. 正面から見て三角形になるように調整する
  4. 上から見ても三角形になるように前後にずらして奥行きを作る

スティックの高さの分、リードディフューザーが中央になることが多いかもしれません。このとき、少しずらして不等辺三角形にすると動きが出て、逆に二等辺三角形にすると、より格式高い雰囲気を作ることができます。こちらはお部屋の雰囲気に合わせて調節するとよいでしょう。

 

ショッピングには「お部屋の写真」と「紙袋」を持って

私が新しいディフューザーを買うときに気を付けているのが、先に部屋の写真を撮っておくことと、ほしい大きさに合う「紙袋」を持つことです。

ちょっと試してみてほしいのですが、出先で思い出す記憶のなかの自宅のようすって、意外と実際とは異なっていませんか? この記憶のあいまいさによって私も何度か失敗したことがあります。

ひとつは、白を基調にしたお部屋に合わせたくて買った白のディフューザーが、持ち帰ってみたら白の質感が全く違い全然マッチしなかったこと。もうひとつは、この棚に飾りたい!と思っていたにも関わらず、帰って置こうとしてみたら、高すぎて棚に入れられなかったこと。どちらも「香り」自体はすごく気に入って買ったものだったので、理想どおりに飾れなくて悔しい思いをしてしまいました。

その解決策として考えたのが、まずはスマートフォンで「お部屋の写真」を撮ってお店に行くことと、「紙袋」を活用することです。当たり前ですが、写真があることでお店にいても雰囲気だけでなく材質の感じなどこまかい部分も確認でき、失敗を防げます。

紙袋については、まず、ディフューザーを置きたい場所にお化粧品などを買ったときについてくる小さな紙袋を置いてみて、そのスペースの高さや奥行きに合うものを探します。それをお買い物に持って行って、大きさを商品と比べることで確認ができるのです。これは「お店でメジャーを出すのもちょっと恥ずかしいし、メジャーで測ってOKでも、いざ置いてみたら入らないこともあるんだよな……」と悩んでいたときにテレビで紹介されていた方法です。ディフューザーだけでなく、他のものを買う時もとても便利なのでぜひ試してみてください。

 

その場でしか体験できないものだからこそ、大切にしたい「香り」という楽しみ。

心地よい香りとインテリアの組み合わせを自分らしさとして取り入れて、お部屋での暮らしをさらに楽しみましょう。