本物のアロマオイルの見分け方【正しい精油の選び方】


ルームフレグランスブームにあやかり、たくさんの人がアロマオイルや精油などに興味を持ち始めました。

特に植物から取れる天然のアロマオイルの精油(エッセンシャルオイル)が人気で、「リラックス効果」「美容」「風邪予防」「虫除け」「認知症防止」など様々な効果が期待できます。

一方で、最近ではいろんな店舗で精油が手に入るようになりましたが、中には天然の精油ではないものがあり注意が必要です。

精油と間違えて合成香料を購入や利用するケースも増えてきています。

アロマテラピー効果の得られる天然精油の見分け方のポイントについて説明します。

アロマオイルの見分け方①:容器

天然のアロマオイル(精油)か合成香料のアロマオイルかを見分ける方法の一つめに容器の色をチェックします。

天然の精油は熱や光によって成分が劣化するため、それを防ぐために、茶色や青色や緑色などの光を遮る遮光瓶に入っています。

一方で、透明やプラスチックの瓶に入っているものは合成香料であることが多く、本物の精油ではないまたは精油であっても状態の良いものではない可能性が高いため、注意が必要です。

茶色や青色や緑色の場合でも合成香料の場合もありますので、次に説明するラベルと価格も同時に確認が必要です。

アロマオイルの見分け方②:ラベル

最近では精油と見た目がそっくりな合成香料も販売されており、パッと見ただけでは見分けがつきにくくなっており、初心者からすると精油も合成香料も見分け流のが難しいです。

しかし、ラベルを確認するポイントさえ抑えると、簡単に本物のアロマオイルを見分けることができます。

天然の精油にはラベルやパッケージに「精油」または「essential oil(エッセンシャルオイル)」と必ず表記されています。

「精油」という表記がなく、単に「アロマオイル」という名称で販売されているものは合成香料(人工香料)です。

「学名」のチェックも合わせて行います。
学名とは動物や植物につけられる世界共通の名前で、植物由来である精油には必ず原料植物の学名が記載されています。

例えば、ラベンダーの場合は「ラベンダーアングスティフォリア(Lavandula angustifolia)」という植物の学名が書かれています。

一つ一つ学名を覚える必要はありませんが、精油には必ず記載されていますので、チェックしましょう。

学名がないものは合成香料ですので、肌につけたり、お風呂に入れたりするのは控えましょう。

間違った利用をしている人がSNSで投稿していることもありますが、アロマオイル=精油ではないので、注意が必要です。

さらに高品質の精油を求める場合には精油の産地や製造年月、使用期限、ロットナンバーが記載されているものが安心です。

アロマオイルの見分け方③:価格

容器やラベルの条件を満たしていても、極端に価格の安いアロマオイルはアルコールなどで薄められていたり、合成香料が混ぜられている可能性があるため、純粋な精油でない可能性が高いです。

精油は大量の植物から少量しか採れないエッセンスなので、合成香料と比較すると稀少性が高く高価です。

精油の種類や希少性によっても価格は異なりますが、人気のラベンダーは5mlで約1,000円です。

豆知識として、精油の中で最も効果なのが、「ローズオットー」です。
バラの女王と呼ばれるダマスクローズの花ビラから採れる精油で高貴な香りで、古代エジプトの女王のクレオパトラも愛したと言われており、稀少性が高く、5mlで約30,000円です。

「ローズオットー」が効果な理由は精油を1kg抽出するために、バラの花ビラが4トン必要です。一滴あたり、バラの花ビラ200枚です。
「ローズオットー」のように希少性の高い精油には偽物もとても多いので、価格が安いものには注意が必要です。

最近では、精油と見た目がそっくりな類似品が出回っており、ただ香りを楽しむだけでなく、植物の持つ効能を求めるなら、100%植物由来である「精油」を選ぶことをオススメします。

心配な方はアロマテラピーの専門店で購入することをオススメします。



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