クラリセージ【精油の百科事典】


精油・エッセンシャルオイルの「クラリセージ」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

クラリセージの精油の特徴

クラリセージはハーブの一種で茎は少し赤みがかり、草丈60cmほどになり、20cmほどにもなる大きな葉が代表的です。
小さな紫色や青色の細長い穂状花序の花をつけ、強い香りを放ちます。

学名sclareaはギリシャ語で「固さ」を意味し、「スケリア」が由来で、尖った花弁を意味します。

香りの特徴はハーブ調が強いやや重い香りで、花の奥に残る香りです。

精油の特徴としては集中力を減退させる効果があるため、仕事や勉強前や運転前は避ける必要があります。

クラリセージの基礎情報

精油名 Clary Sage/クラリセージ
学名 Salvia sclarea
科名 シソ科
産地 ウクライナ、フランス、モロッコ、ロシア、イタリア
抽出方法 水蒸気蒸留法

抽出方法

全草

抽出部位

リナロール:33%
酢酸リナリル:17%
α-テルピネオール:8%
ゲルマクレンD:6%
β-カリオフィレン:4%

主な成分

健胃
抗痙攣
抗炎症
抗うつ
殺菌
鎮咳
鎮痙
鎮静
通経
皮膚軟化

薬理作用

精神神経系:うつ病、不眠症、不安障害、ストレス、頭痛
呼吸器系:喘息、喉頭炎
婦人科系:更年期障害、月経不順、月経前緊張症、月経困難症
心理的効果 ホルモンバランス
不眠症
月経前症候群からの不安の軽減
夢想への力の高め
リラックス
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
子宮収縮
女性ホルモン
香りの
イメージ
草の香り
緑の香り
草原の香り
土の香り
発揮度 トップ〜ミドル
香りの強さ 中〜強
使い方 婦人系のトラブル改善のためのマッサージオイル

相性のいい精油

カモミールローマン
ジュニパーベリー
ペパーミント
ラベンダー
レモン
ローズマリー

心への働き 緊張や不安で疲労した神経をほぐす
パニック状態に陥ったとき、平穏な心を戻す
体への働き 月経のリズムを整える
血行を促し対応を温める
肌への働き 髪の毛の成長を促す
脂性肌をととのえる


アロマテラピーでの用途

強い鎮静作用があり、気分を明るく高めて幸福感を与えてくれます。
心身の状態とクラリセージの使用タイミングがマッチすると、心身が軽い感覚になりとてもリラックスした状態になります。

婦人科に関する機能があり、生理不順や不妊症や更年期などに効果を発揮します。

鎮静や鎮痛効果があるため、生理痛や筋肉痛や肩こり腰痛の痛みの軽減する効果があります。

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