アロマオイルの正しい保管方法とは?劣化を防ぐ3つのポイント


アロマを安全安心して効果的に楽しむためには、精油の保管方法にも気を配ることが大切です。

なぜなら、精油は天然なものなのでとてもデリケートで保管の仕方を間違えると品質が劣化します。
劣化した精油は香りや効用が失われるだけでなく、肌に使うとトラブルが起こる可能性もあるので注意が必要です。

せっかく揃えたアロマをより長く楽しむために、精油の保管方法に困っている人や精油を少しでも長く利用したい人に対して、正しい精油の保管方法をお伝えします。

精油の劣化を防ぐために気をつけたい保管のポイントは3つあります。

精油の保管方法①キャップをしっかりと閉める

精油は空気に弱い性質があるため、キャップの締め方があまいと空気に触れて精油の酸化が進みます。

また、精油は揮発性が高いので、キャップがしっかり閉まってないと少しづつ蒸発して、いつの間にか中身が減ってしまうこともあります。

特に柑橘系の精油は揮発性が高く、酸化するのが早いので、開封後は早めに使い切るのが重要です。
精油の酸化と揮発を防ぐためにまずはキャップをしっかりと閉めましょう。

精油の保管方法②ボトルを横にせず立てて保管

基本的にはボトルを普通に置けば立っている状態なので問題はありませんが、倒れたり傾いたりすることもあるので、注意が必要です。

ボトルを立てて保管する理由は2つあり、1つ目は精油が漏れ出てしまうのを防止するためです。

2つ目は精油にはプラスチックを溶かす成分があり、長時間寝かせて保管すると、精油がキャップに触れた状態が続き、キャップを溶かしてしまう可能性があります。

精油がプラスチック瓶ではなく、ガラス瓶に入っている理由は精油がプラスチックを溶かす働きがあるからです。

精油の瓶のキャップはほとんどがプラスチック製で、ある程度精油への耐性があるものが使われていますが、完全とは言い切れません。
したがって、精油は横に寝かせず、立てて保管しましょう。

精油の保管方法③直射日光や高温多湿を避け、冷暗所に保管

保管場所も精油を長く使う上では重要になります。
よく精油をアロマディフューザーの近くに置きっ放しや、お風呂や洗面所の近くに置く場合も多いです。

精油はワインのような非常に敏感な「生もの」で、「空気(酸素)」「光(紫外線)」「熱」「湿気」に晒されることで急速に劣化が進みます
それを避けるためにも直射日光や高温多湿を避けて保管しなければなりません。

家の中で最適な場所は、扉付きの収納棚やクローゼットの中などの「温度変化の少ない冷暗所」です。

一方、保管に適していない場所は日当たりの良い窓際やエアコンなどの温風が当たる場所や高温になる車内や湿気が困りやすいキッチンお風呂洗面所などの水回りです。

精油は掃除やアロマバスなどにも活躍するため、便利な場所に保管しがちですが、精油の長持ちを考えると適していないので、「温度変化の少ない冷暗所」に保管しましょう。

精油の保管の理想的な温度は15度前後のため、冷蔵庫は少し温度が低すぎので常に保管することは適していませんが、夏場の35度を超える時には冷蔵庫で保管するのも対策の一つです。

ただし、冷蔵庫で保管する際には「結露」に注意が必要で、結露を防ぐために冷蔵庫から取り出した精油は常温に戻してから使うようにしましょう。

冷たいままキャップを開けると、瓶の中にある空気中の水分が露となって、精油に入ってしまう可能性があります。

 

加えて、精油は急激な温度変化にも弱いため、冷蔵庫からの出し入れを頻繁に繰り返すと精油にとってダメージになります。
柑橘系などの酸化しやすい精油や未開封の精油や頻繁に使わない貴重な精油に限っては冷蔵庫で保管するのが適しています。

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精油が増えてくると、精油ケースなどに保管することがオススメです。

精油を発売しているブランドがケースを販売していることも多く、木材で作られたケースは遮光性や密封性も高く、大切な精油を光や湿気から守ることができます。

今回説明した3つのポイントを実施するだけで、長期間精油を利用することができます。



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