エッセンシャルオイルでお風呂をもっと癒し空間に!アロマバスの始め方


忙しい毎日で夜はシャワーをサッと浴びるだけ、もしくは湯舟が苦手であまり長く浸かっていられない。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実はアロマバス(全身浴)はそんな方にこそおすすめの入浴方法です。
お風呂とエッセンシャルオイルの香り両方の作用で、短時間でも深くリラックスできます。

スキンケア効果の期待できるエッセンシャルオイル(精油)を選べば、お風呂に浸かっているだけで全身スキンケアができます。
エッセンシャルオイルを使い、ご自宅のお風呂を癒し空間へ変身させることができます。

エッセンシャルオイルでお風呂をアロマバスへ

エッセンシャルオイルがあればバスオイル・バスボム・バスソルト・バスミルクなど手作りした物でアロマバスを楽しむ事がができます。
今回はいちばん手軽にできるバスオイルの作り方をご紹介します。

材料はお好みの精油(エッセンシャルオイル)3~5滴キャリアオイル30mlだけです。

キャリアオイルとは植物から抽出したオイルの事で、たくさん種類はありますが『ホホバオイル』が代表的です。
キャリアオイルの目的は精油が直接肌に触れると刺激が強すぎるので、肌トラブルを防ぐ為使います。

作り方・使い方はキャリアオイルとお好みの精油を混ぜ、あとは湯舟に入れよくかき混ぜればアロマバスの完成です。
アロマオイルと精油は分離するため、完全には混じりませんが、簡単にアロマバスを楽しむことができます。

お風呂におすすめエッセンシャルオイル

アロマバスを選ぶ際にどのような気分になりたいか?何を求めているのかはっきりさせましょう。
それに合わせて、香りを選ぶとより効果的なお風呂の時間を楽しめます。

【アロマバス】エッセンシャルオイルのお風呂利用の効果・効能

アロマバスの特徴の一つに香りや成分が体の3方向から成分を取り込めることです。
アロマランプなどで香りを楽しむ(芳香浴)の場合、エッセンシャルオイルの成分を取り込めるのは鼻からの一方向からのみですが、アロマバス(全身浴)の場合は、鼻・肺・皮膚の3方向から成分を吸収できます。


  • 鼻から入った芳香成分は途中で信号に変わり脳へ届きます。
    大脳辺縁系・視床下部といった感情、ホルモン、自律神経などのコントロールをしている所で作用します。

  • エッセンシャルオイルの成分は、湯船の蒸気に乗り呼吸とともに肺へ成分が送られます。
    粘膜や毛細血管から体内に侵入し全身を巡ります。
  • 皮膚
    エッセンシャルオイルの成分はとても小さいので、もちろん皮膚からも吸収されます。
    表面の角質層だけではなくその奥の真皮部分まで届きます。その後、毛細血管へ入り全身へ流れます。

アロマとお風呂の効果が両方得られる

お風呂に浸かる事によって得られる効果は、

  • 血行が良くなり新陳代謝が高まる。
  • 全身がほぐれる
  • 緊張した神経も和らぎリラックスできる。

アロマバスは、それに加え精油の成分の作用もプラスされますのでリラックス効果は絶大です。
アロマバスのポイントはお湯の温度で

  • スッキリしたい時は42℃位のお風呂
    (交感神経が優位になり、しっかりと目覚めた状態になります)
  • リラックスしたい時は37~40℃位のお風呂
    (副交感神経が優位になり、気持ちを鎮めリラックスできます)

エッセンシャルオイルでお風呂使う際の3つの注意点

アロマバスで効果や効能を最大化させるためには、正しい使い方をする必要があります。

  • 精油を直接バスタブにいれない
    精油(エッセンシャルオイル)は水に溶けにくい性質を持っています。
    そのため直接入れてしまうと溶けきれず、お風呂の表面に浮きます。原液の精油が肌に触れてしまうと刺激が強すぎトラブルの元になりますので、必ずキャリアオイル・乳化剤・無水エタノールなどで希釈してからご利用ください。
  • 分量を守る
    エッセンシャルオイルをお風呂にたくさん入れたからといって、良い効果を得られる訳ではありません。必ず分量を守り3~5滴までにしましょう。これは複数のエッセンシャルオイルを利用する場合も同じです。
    例えば、ラベンダー2滴・ゼラニウム3滴という具合に合計5滴を超えないよう気を付けましょう。
  • 妊娠中の方・3歳未満のお子様にはNG
    エッセンシャルオイルは身体の中まで浸透し、さまざまな作用を働きかけます。
    妊娠中のかたはご利用をお控えください。3歳未満のお子様は身体が小さく未発達な部分が多いため、刺激が強すぎると考えられますので利用しないでください。
    3歳以上のお子様の場合、ごく少量~大人の半分程度(1~2滴)のエッセンシャルオイルでお楽しみください。

アロマバスを利用していて、気分が悪くなることもあると思います。
お風呂は密閉された空間で、湿度・温度ともに高い状態なので、エッセンシャルオイルの香りがいつもより濃く感じます。

もしも、気分が悪くなった時はすぐにお風呂からあがりましょう。
身体を洗い流してお風呂を出ます。
そして、水分補給をし、症状が落ち着くまでゆっくり呼吸を整えます。

お風呂でのエッセンシャルオイルの活用法でアロマバスをご紹介しました。
今回ご紹介したのは全身浴でしたが、足浴・手浴の時にも使えます。
その時はエッセンシャルオイルの量を1~3滴程度に減らしお使いください。
エッセンシャルオイルとお風呂の効果を上手く利用し、お身体のメンテナンスやリラックスタイムにご活用ください。

BATH PEARL



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