ジンジャー【香りの百科事典】

精油・エッセンシャルオイルの「ジンジャー」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ジンジャーの精油の特徴

インド、熱帯アジアが原産とされるショウガ科の多様草です。
日本へは2600年前に東南アジアから呉(中国)を経て渡来しました。

地下茎があり地上には偽茎と葉が出ており、地下茎による栄養繁殖を行います。
花は根茎から別の茎として、花茎を地上に出し、中心部が黄色や赤色です。

香りの特徴はスパイシーで鋭いながらも温かみもあり、かすかにレモンと胡椒を感じさせ、鼻に強烈に残る香りです。
癖の強い香りですので、好き嫌いの好みは分かれます。

ジンジャーの基礎情報

精油名 Ginger/ジンジャー
学名 Zingiber officinale
科名 ショウガ科
産地 インド、中国、マダガスカル、ナイジェリア、インド、ジャマイカ、日本

抽出方法

水蒸気蒸留法

抽出部位

主な成分

カンフェン:5%
β-フェランドレン:4%
ジンギボレン:40%
α-クルクメン:18%
β-セキスフェランドレン:8%

薬理作用

去痰
血糖降下
抗ウイルス
抗炎症
消炎・鎮痛
鎮痙
通経
発汗
発赤
更真菌
適応疾患 精神神経系:集中力低下、神経疲労
筋骨格系:筋肉疲労、筋肉痛、捻挫、関節炎、リウマチ
循環器系:冷え性
呼吸器系:風邪の初期、鼻炎、インフルエンザ
消化器系:便秘、腹痛、吐き気・嘔吐、乗り物酔い、食欲不振
心理的効果 身体的エネルギーを高め、勇気付ける
生命力や決断力を高める
健康有害性 皮膚感作
呼吸器刺激
香りの
イメージ
スパイシーな香り
柑橘の香り
フレッシュな香り
根の香り
発揮度 トップ〜ミドルノート
香りの強さ 中〜強い
使い方 肩こりをやわらげるマッサージオイルとして使う

相性のいい精油

オレンジスイート
ゼラニウム
ユーカリ
ライム
レモン
ローズマリー

心への働き 冷たい心を明るく盛り上げる
体への働き 鼻水を抑える
肩こり、腰痛をやわらげる
食欲低下、二日酔い、乗り物酔いをやわらげる
肌への働き 打ち身の後の治りを促す

アロマテラピーでの用途・効果・効能

ジンジャーには冷え切った心を温める作用があり、虚弱や疲労の時にパワーを与えてくれます。
筋肉痛、リウマチ、捻挫、関節炎などによく首肩背中のコリにも効果的で、疲労からの回復を助けます。

呼吸器強壮作用があるので、風邪、インフルエンザ、熱などにも有効で、熱があるときは発汗を促し熱を下げることができます。
加えて、消化器強壮作用もあるため、便秘や消化不良や腹部の緊張感や下痢や痙攣や食欲不振にも良いとされています。

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