レモングラス【精油の百科事典】


精油・エッセンシャルオイルの「レモングラス」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

レモングラスの精油の特徴

インド原産の多年草本植物で、ブラジル、西インド諸島、スリランカ、中国、フィジーなどでも栽培され、高温多湿の日本でも簡単に育てることができます。

花は複合花秩で、草丈は1m弱で、地面から1本ずつ細長い葉を伸ばし、茎は赤みを帯びており、根元は白いです。
強いレモンの香りが方向する熱帯植物です。

ハーブティーとしても人気で、非常に生命力が強く、植えてから半年で収穫できます。
葉、茎に芳香をもち、タイ料理のトムヤムクンなどの料理にも使われます。

爽やかなレモンの香りに似ていますが、土と草の思いまったりとしたものが混合した香りで、レモンよりも強烈でインパクトがあり、好き嫌いが別れる香りです。

刺激が強いため、敏感肌の方や大量に使用することは控えましょう。

レモングラスの基礎情報

精油名 Lemongrass/レモングラス
学名 Cymbopogon citratus
科名 イネ科
産地 グアテラマ、ハイチ、マダガスカル、インド、ブラジル、スリランカ

抽出方法

水蒸気蒸留法

抽出部位

主な成分

メチルヘプテノン:3%
リナロール:3%
ネラール:33%
ゲラニアール:40%
ゲラニオール:4%

薬理作用

解熱
健胃
抗炎症
抗菌
抗酸化
抗真菌
消臭
鎮静
皮膚軟化
適応疾患 精神神経系:精神疲労、頭痛、ストレス
筋骨格系:筋肉痛、筋肉痙攣
循環器系:冷え性
消化器系:腹痛、消化不良、胃腸炎
その他:ガの忌避、歯周病
心理的効果 精神的な疲労困憊
精神の高揚、元気にし、挑戦する心構え
新霊力の気づきと浄化という表現
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
香りの
イメージ
レモンの香り
フレッシュな香り
酸味のある香り
パクチーのある香り
発揮度 トップ〜ミドルノート
香りの強さ 中〜強い
使い方 筋肉痛をやわらげるマッサージオイルに

相性のいい精油

シダーウッド
ジャスミン
ゼラニウム
ティートリー
ネロリ
パルマローザ
ローズマリー

心への働き 疲労感や不安感、ストレスを解消する
体への働き 消化を助け、胃腸の炎症をしずめる
肌への働き リンパの流れを良くし、セルライトを除去する
ハリを与え、皮脂のバランスをととのえる
ニキビや水虫などの治りを促す


アロマテラピーでの用途・効果・効能

レモングラスはマイナス感情をポジティブな感情に変換し、神経を強くする働きがあります。
強烈で鮮明なレモンをより強くした香りを嗅ぐと、頭がスッキリして、活発になります。

食欲不足、やる気不足、胃腸の弱みなどには体を労わり、力の原動力になってくれます。
また、乳酸を除去する働きがあるため、循環を刺激し、筋肉の疲労を取り除き、肩こりや筋肉痛にも効果を与えます。

スポーツ選手や肉体労働の肩の筋肉秘湯などを取り除くことも得意としています。

created by Rinker
インセント
¥835 (2021/06/13 03:40:23時点 Amazon調べ-詳細)



関連記事