メリッサ(レモンバーム)【精油の百科事典】


精油・エッセンシャルオイルの「メリッサ(レモンバーム)」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

メリッサの精油の特徴

60cmほどのレモンのような多年生草植物で、生命力が強く手入れを簡単で、ガーデニングでも馴染み深いです。

耐寒性にも優れ、冬に地上に見えている部分は枯れても、根は生き続け、鉄分を含んだ土壌を好むため、抗貧血作用などがあります。

名前はギリシャ語で「ミツバチ」を意味し、ミツバチが集まることからそのように呼ばれており、和名は香水薄荷と言います。

メリッサは花や葉からの採油率が極端に低いため、精油は非常に高価です。

レモンのような香りはレモングラスとも似ていますが、上品なライトフローラル調を持つので、優しく品良く香ります。

メリッサの基礎情報

精油名 Melissa/メリッサ
学名 Melissa officinalis
科名 シソ科
産地 スペイン、フランス、米国、ブルガリア

抽出方法

水蒸気蒸留法

抽出部位

葉、花

主な成分

リラール:25%
ゲラニアール:37%

薬理作用

抗ウイルス
抗炎症
抗菌
鎮静
鎮痙
適応疾患 精神神経系:不安障害、うつ病、不眠症、偏頭痛、ショック
呼吸器系:喘息、気管支炎、慢性の咳
消化器系:胃の不調、吐き気、消化不良
婦人科系:月経不順
心理的効果 優しさを引き出す
心を穏やか、高揚感、感情のバランス
感情的ショックに対応し、前向きな気分にさせる
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
子宮収縮
香りの
イメージ
レモンの香り
草の香り
フレッシュな香り
緑の香り
発揮度 ミドルノート
香りの強さ
使い方 緊張をほぐすフレグランスに

相性のいい精油

イランイラン
カモミールローマン
ジャスミン
ゼラニウム
ネロリ
ラベンダー
ローズマリー

心への働き 心の緊張をほぐし、不眠を改善する
体への働き 血圧を抑える
痛みを緩和する
肌への働き かゆみをしずめる


アロマテラピーでの用途・効果・効能

メリッサの品の良いフローラル調を持つ独特の香りは、イライラした状態の時に気分を落ち着かせる精油して最適です。
緊張を和らげ、神経の衰弱や鬱にもよい影響をもたらします。

心臓の強壮作用があり、心拍数を減少させ血圧を下げます。

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