ローズ マリー【精油の百科事典】


精油・エッセンシャルオイルの「ローズマリー」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ローズ マリーの精油の特徴

地中海沿岸地域が原産の常緑のシソ科の小低木で、半耐寒性-耐寒性のため冬でも葉を保っています。
立性とほふく性があり、立性では草丈1-2mとなり、花は青-紫色、白色、ピンクなどになります。

葉は針のように尖って密集しており、花や葉に芳香成分を豊富にもち、一年中香りを楽しむことができます。
とても繁殖力の強い植物で、どんどん増加していきます。

香りの特徴は頭の中をクリアでリフレッシュさせてくれるハーブ調の強い香りが特徴的です。
少し刺激が強い精油ですので、高血圧や妊娠中の方は使用を控える精油です

ローズ マリーの基礎情報

精油名 Rosemary/ローズマリー
学名 Rosemarinus officinalis
科名 シソ科
産地 スペイン、チュニジア、トルコ、モロッコ、クロアチア

抽出方法

水蒸気蒸留法

抽出部位

全草

主な成分

α-ピネン:28%
β-ピネン:4%
シネオール:31%
ベルベノン:8%
ボルネオール:7%

薬理作用

去痰
駆風
抗菌
抗酸化
消化
鎮痙
鎮静
発汗
発赤
利尿
適応疾患 精神神経系:集中力低下、記憶力低下、認知症、頭痛、気力の低下、ストレス
筋骨格系:筋肉痙攣の予防、肩こり、膝の痛み、リウマチ
循環器系:低血圧、冷え性、動脈硬化
呼吸器系:風邪、呼吸困難、喘息、気管支炎
消化器系:大腸炎、消化不良、便秘、胆石
その他:シラミの致死、頭皮のケア
心理的効果 頭脳明晰化、記憶力の増進
無気力、鬱に効果
精神疲労、精神の明快さ改善
記憶力、集中力を高める
気持ちを爽快化
健康有害性 皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
子宮収縮
香りの
イメージ
ローズマリーの香り
樟脳の香り
ミントの香り
草の香り
発揮度 トップノート
香りの強さ 中〜強
使い方 肩こり、筋肉痛をやわらげるマッサージオイルに

相性のいい精油

グレープフルーツ
シダーウッド
ゼラニウム
ペパーミント

レモングラス

心への働き 脳に刺激を与え、集中力や記憶力を高める
体への働き 頭痛、偏頭痛、軽いめまいをやわらげる
肌への働き 肌のたるみやむくみを解消する
フケを抑え、毛髪の成長を促す


アロマテラピーでの用途・効果・効能

ローズ マリーは中枢神経刺激作用、頭脳明晰化作用、記憶力減退の改善に効果があります。
無気力や集中力欠如などからの回復も見込めるます。
脳の海馬に作用するため、老人ホームに用いられることが多いです。

血液の循環を促し、鎮痛する効果があり、筋肉痛、痛風、リウマチ通などに有効です。
一般的には「肩こり」に効果的な精油として、認知度が高いです。

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