ティートリー【精油の百科事典】


精油・エッセンシャルオイルの「ティートリー」の特徴や詳細をご説明です。
生産地や抽出方法などの基本的な情報から、心身への効用などの活用の仕方までご紹介します。

ティートリーの精油の特徴

オーストラリアのニューサウスウェールズ原産で樹高6-8mの低木です。
日当たりのよい所でよく生長し、とても生命力が強く、木を切っても2年後には伐採できる大きさまで育ちます。

葉は細長く羽毛のように柔らかく、花期は春から初夏で、5cmほどの白く細い花が集合し筒状となります。

マレー語で「白い木」の意味を持ち、樹皮は白く剥きやすく、色白のほっそりした木です。
また、オーストラリア原住民のアボリジニは葉を感染症予防の治癒に用いていました。

ティートリーはシャープで清潔感のあるやや苦い香りで薬品臭が強いのが特徴です。
長く嗅ぐと土っぽい感じの深い香りも感じます。

ティートリーは敏感肌を刺激する可能性があるため、敏感肌やアレルギーのある人への使用は注意が必要です。

ティートリーの基礎情報

精油名 Tea Tree/ティートリー
学名 Melaleuca alternifolia
科名 ティートリー
産地 オーストラリア、中国
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位
主な成分 テルピエン:20%
テルピエン-オール:38%
薬理作用 去痰
抗ウイルス
抗炎症
抗菌
鎮痙
免疫賦活
適応疾患 精神神経系:不安障害
呼吸器系:喘息、鼻炎
婦人科系:カンジダまたは細菌性膣炎
皮膚科系:アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹
その他:口臭、ダニの除去、シラミの殺虫
心理的効果 精神と肉体の浄化
自信、精神の活性化
健康有害性 経口毒性
皮膚刺激
皮膚感作
眼刺激
呼吸器刺激
香りの
イメージ
葉の香り
緑の香り
森の香り
樟脳の香り
発揮度 トップノート
香りの強さ 強め
使い方 擦り傷、切り傷のクリームに使う
相性のいい精油 オレンジスイート
サイプレス
マンダリン
ユーカリ
ラベンダー
レモン
ローズマリー
心への働き 傷ついた心を癒し、リフレッシュさせる
体への働き 気管支炎の痛みや炎症をやわらげる
感染症を防ぐ
肌への働き やけどや日焼けによる炎症を鎮める
ニキビ、虫刺され、切り傷の治りを促す


アロマテラピーでの用途・効果・効能

ティートリーは落ち込んだ時に気持ちをリフレッシュしたり、気力を回復させる作用があります。
元気付ける効果と同時に、興奮しすぎた時にはクールダウンさせる効果も持ち合わせています。

ティートリーは殺菌、真菌、ウイルスの3つに対して有用という珍しい精油です。
白球球と抗体の活性を高め、免疫力を高めてくれるため、病気のなり始めや予防に使用されます。

止血作用もあるためかすり傷や切り傷にも最適で、他にもニキビや脂性肌にもオススメです。

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